デートというか、カップルが2人でどこかに行った時にそのシチュエーションや場面が何年かたってからもいい思い出として心に残るためには、2人の心がワクワクウキウキ気分になることと、その行った場所やシチュエーションがとてもいい雰囲気ということの2つが相乗効果となって盛り上がることが重要なポイントのように思います。

単純な話で言えば、デートで映画を見に行ったのであれば、その映画がとても心に残るいい映画であることと、2人の心がお互いにワクワクウキウキ気分になることが両方起きることが必要で、どちらか一方だけではダメなんだと思います。

いい映画だったけれど、お互いの気持ちがギクシャクしていて2人で盛り上がれなかったのではダメだし、2人の気持ちは盛り上がっていてもつまらない映画だったらやっぱりダメ(いい思い出にはならない。)ということですね。

でも2人の心の方はその場になってみないとわからないですが、場所やシチュエーションは事前にリサーチしてしておけば、ほぼ確実にいい雰囲気にもっていけるわけですから、やはりデートは事前の研究が重要と思います。

デートというと何だか色恋の駆け引きみたいに考える人もいて誤解する人もいるかもしれませんが、旅行も同じと思えばわかりやすいと思います。
思い出に残る旅行というのは、やはり事前に色々と調べているからこそ、いい思い出として残るわけで、旅行のパンフレットを見て旅行会社を選ぶところからが大切なんだと思います。

以前にベイエリアのホテルシェラトンの最上階のレストランを予約する時にディズニーランド側の席を予約するか、海側の席を予約するかで相当考えたことがあります。
ディズニーランド側の席はディズニーランドの花火がすぐ近くに見えて美しい、海側の席は海に沈む夕陽が美しいことで有名です。
夕陽は夕方6時頃でないと見れないし、花火は8時ぐらいでないと見れないわけで、食事をする時間帯も重要なポイントになるのですが、その時は色々なことを考えて海側の席を予約しました。
色々なことというのは相手の女性がディズニーが好きかどうかとか、その他その時の2人の状況などです。

結局、当日はあまり天気が良くなくて夕陽を見ることはできなかったのですが、ディズニーランド側にするか海側にするかで悩んだことの方が想い出に残ってしまっていますね。
まあ、失敗しても結局は2人の気持ちがOKであれば、全てはOKになってしまうわけで、そこがまたデートの面白いところのような気がします。